た行


ツイストペアケーブル twisted pair cable

通信ケーブルの種類の一つで、2本の銅線をより合わせて対にしたもののことです。
平行型のケーブルに比べてノイズの影響を受けにくい特長があり、主にイーサネット通信に使用されます。
ツイストペアケーブルには表面に箔や編み込みによる電磁遮蔽シールド処理がされたSTPケーブル、シールド加工が施されていないUTPケーブルの2種類があります。STPケーブルはUTPケーブルに比べてノイズに強く、工場等電磁ノイズの多い環境で利用されます。UTPケーブルはSTPケーブルよりも価格が安いことから、一般家庭や通常のオフィス環境のLAN等で多く利用されています。

デバイス device

コンピュータの内部の装置、周辺機器の総称です。CPU、メモリ、ハードディスク等コンピュータを構成する装置や、マウス、キーボード、プリンタ、ディスプレイ等の周辺機器を指します。
コンピュータでデバイスを動作させるにはデバイスを制御するソフトウェアであるデバイスドライバが必要です。デバイスドライバがOSとデバイスのデータのやり取りを仲介することで、接続された装置を利用することができます。

デフォルトゲートウェイ default gateway

所属するネットワークからインターネット等外部のネットワークへアクセスする際、通信媒体やプロトコルが異なるデータを相互に変換して異なるネットワーク間の通信の中継を行う機器のことです。中継機器には主にルータが使用されます。
インターネットのような大きなネットワークはいくつもの小さなネットワークが相互に連結されてできています。そのため、外部のネットワークと通信する際は、データの宛先であるIPアドレスを元に複数の小さなネットワークを経由して通信を行います。デフォルトゲートウェイはそれらの小さなネットワークひとつひとつの代表であり、所属しているネットワーク内に存在するすべての機器のIPアドレスと他のデフォルトゲートウェイへの通信経路を設定されているため、ネットワーク間の最適な経路を選択して通信を行うことができます。

同軸ケーブル coaxial cable

電気信号を伝送するための特性インピーダンスが規定された被覆電線の一種です。断面が同心円を何層にも重ねたような形状になっているためこのように呼ばれます。
構造は銅等でできた芯線をポリエチレン等の絶縁体で包み、さらに細い導線を編んだ網状の編組線と呼ばれるシールド層で包み、最後に外側をビニール等の保護被覆で覆っています。編組線が外からの電磁波を遮断するため、ノイズや減衰を抑えることができます。また、内部からの電磁波の漏れも少なくなります。周波数範囲は幅広く、直流からミリ波までの伝送ができます。
主にテレビ受像機や無線機とアンテナを繋ぐ給電線、計測機器の接続用、音声信号や映像信号の伝送用、電子機器内部の配線用等に使用されます。
同軸ケーブルの接続には専用のコネクタを用います。使用する周波数帯やインピーダンス特性によりコネクタタイプは異なります。

ドライバ driver

パソコン周辺機器を動作させるためのプログラムのことです。デバイスドライバとも呼ばれます。
周辺機器は多種多様で、仕様や制御方法も機器によって大きく異なるため、OSのみで全ての機器を制御することはできません。そのため、周辺機器のメーカーは製品を制御するためにドライバを提供し、それをOSに組み込むことにより、OSによる機器の制御を可能にしています。
ドライバはOSごとに用意する必要があるため、利用者が少ないOSはドライバが用意されていない場合もあります。Windows95以降は周辺機器をパソコンに接続した際、ドライバのシステムへの組み込みや設定を自動で行う「Plug and Play(PnP)」機能が搭載され、一部の周辺機器ではドライバを導入する必要がなくなりました。





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